「熟成黒にんにく卵黄」にはにんにく卵黄に加え、濃縮した黒にんにくエキスと話題の亜麻仁油を配合。小粒ながらしっかり元気をサポートします。
POINT 1
『熟成黒にんにく卵黄』の原料となるにんにくには、東北で採れる「福地ホワイト」を使用しています。にんにく作りには土づくりが肝心と言われる程。そのため生産農家の方々は、牛糞やわら、籾殻などを原料に、切り返しと寝かしを何度も繰り返して完熟堆肥を完成させます。そして、にんにくの植付前の畑にすき込み、良質な土を作り上げているのです。その良質な土から栄養を吸い取って大きく育ったのが、大粒で栄養ぎっしりの福地ホワイトです。
黒にんにくは外側の皮はほんのりと茶色く、中身は真っ黒。これは、もともと中身が黒い品種というわけではありません。使用するのは、東北産の福地ホワイト。それを選りすぐり、熟練の職人が独自の製法を用いて、厳密に管理された温度・湿度の中で約30日間熟成させます。出来上がった「黒にんにく」は艶やかな黒に変化し、プルーンのように甘く、にんにく特有のニオイが激減します。
黒にんにくは、生にんにくと比べると、栄養価が格段にアップ!これらの力が、元気で健やかな身体づくりをこれまで以上にサポートします。
良質な土を作るため、鶏のふんや米ぬか、もみ殻などを原料に切り返しを行い、数年かけて作った完熟の堆肥を畑にしっかりすき込みます。手で掴むとほろっとほぐれるふかふかの黒い土こそ、満足のいくにんにくを作る秘訣なんですよ。他にも、おいしく立派なにんにくを育てるため、ウイルスや病気にかかっていない種子の確保や植え付けに、特に気をつかっています。
卵黄は、にんにくと同じく青森県の養鶏農家で元気いっぱいに育った鶏の有精卵です。鶏たちは、コーンや海藻など9種類の素材をバランス良く配合した自然の飼料で育てられるため、産む卵も生命力がギュッと凝縮。手に持ってみるとずっしりとした重みがあり、プリッと盛り上がったつやつやの黄身は指でつまめるほど弾力があります。
地元産の玄米や遺伝子組み換えをしていないトウモロコシなど、安心安全なエサを鶏に与えるように努めています。また、鶏にストレスのない環境をつくることも大事ですから、野鳥の侵入を防止する網の点検を毎日欠かさず行なったり、音楽を流すなど工夫しています。こうして育った鶏は、まさに「元気」の一言。他で育った鶏と比べても、全然違うのがわかります。
POINT 2
副原料にもこだわり、亜麻仁油を配合しました。亜麻仁油は、現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸の「α-リノレン酸」を豊富に含み体内でDHAやEPAに変化します。また、サビない身体づくりに役立つと言われる「ビタミンE」も含まれており、良質な油として注目されています。
POINT 3
お客様の口に入るものだからこそ、「良品質」・「安心」にこだわりたい。九州自然館では、そんな想いから厳しく目を光らせ、食品安全マネジメントシステム(FSMS)規格ISO22000、健康食品GMPの認証を取得した工場で、原料加工、製品化を行なっています。工場内では作業工程ごとに衛生レベルを厳しく定め、入退室はもちろん、原料などの搬入・搬出の際にも厳重なチェックを実施。品質管理の面でも、機械で厳しく粒を選別したうえで、キズや色などを再確認します。こうしたシステムを徹底しているため、自信を持って良品質のものだけをお届けすることができます。